​骨盤は二足歩行で生きている人間の身体の中心部。

​骨盤に歪みが生じると骨盤そのものと上下それぞれに影響を及ぼします。

上部は脊柱や胸郭、上肢や頭部。下部は下肢。

生まれつき（先天性）や老化による骨の変形は運動療法では改善することは出来ませんが日常動作によって起こる身体の使い方の「くせ」は改善していくことが出来ます。

​当スタジオは優心整骨院様と協力させていただいており、歪んだ骨格を物理療法で矯正してご自宅へ戻った後の元々の生活環境による身体の使い方の「くせ」改善に向けた「セルフメンテナンス運動療法」としてのヨガとピラティスを個別にプログラムを作成し処方・指導しています（ピラティスはマットピラティスのみ）。

そして当スタジオで教えているプログラムの最大の特徴は「どこでもいつでもできる」というもので、マット一枚あればヨガとピラティスを両方同時に出来ます。

また、ベッドやカーペットの上で出来るプログラムもあります。

​自宅だと気が緩んで続かないという方は通い続けていただいています。

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骨格矯正をいくら行っても歪みを起こす原因を作る日常の生活環境を見直さない限り、また歪みが起こります。例えば腰痛が起きて整形外科へ行き薬を処方され、たとえ痛みが消失したとしても身体の使い方の根本改善を行わずに今まで同様の生活環境で身体を動かしている限りでは、また腰痛を再発する可能性があります。

そのため、お客様の骨格の状態に応じて優心整骨院様での矯正施術を継続していただきながら当スタジオでの運動療法を並行する場合があります。

例えば、図にあるスウェイバック骨格の方で矯正が必要なケースではまず骨格矯正施術を受けていただくようご案内します。

矯正されていない骨格の状態で運動療法のヨガ・ピラティスを指導することは妊婦の方（マタニティヨガのみ）や他、その方個々のケースにより対応は異なります。

当スタジオでの運動療法を開始する前にまず優先的に骨格矯正施術を受けていただく事を勧めるケースもございます。​

​​一流のアスリートは著名なスポーツ整形外科医や専属トレーナーから運動療法指導を受けていますが一般の方々はなかなか運動療法の指導を受ける機会が得られないのが現状で、徐々に一般の方々が運動療法が受けられる整形外科や治療院、スタジオが増えてきています。根本改善を目的とした運動療法をスポーツ医学に携わる現役の整形外科学界の著名な医師の方々は長年研究を行っています。多数論文を発表し専門書籍も出版され、メディア出演も行い日々運動療法の大切さを広げるために活動をされていらっしゃいます。​

​そしてその運動療法で医師の方々が長年研究し続けているのがヨガとピラティスです。

​骨格矯正後に元の木阿弥とならないように、エビデンスに基づいた運動療法のヨガとピラティスをセルフメンテナンスとして取り入れる事によって自分の身体の使い方の根本改善を自分自身で行う事が、これからの時代にはもはや必須と言えるでしょう。

​​リハビリや障害予防、基礎筋力獲得として有効なピラティス、そしてROM（Range of Motion／関節可動域）改善や心身のストレス緩和に役立つヨガを専門知識を持ったトレーナーが個別指導いたします。

​運動の正しい方法を知ること、そして継続することがとても大切です。

​ライフパフォーマンスを高めて自分の人生をより健康的に楽しんで行きましょう！